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ポイント2: 住宅性能まで考えた設計能力

デザイン

建築家の選択要素の第一は、その人のデザインです。シンプルモダン・ナチュラルモダン・和風等色々ありますね。あなたの好きなデザイン傾向は、どんなものでしょうか。

まずは、ホームページを開き、過去の作品を見る。これこれ!私好みのデザイン傾向の建築家だから、きっと、私と家族に会う建築を設計してもらえるはず・・・?

これでいいのでしょうか。建築は、デザインも大事な要素ですが、その他にも。考慮しなければならないポイントが山ほどあります。それを、どのように見極めるのか。その方法をお教えします。

経験と技術

建築設計業界では、40歳は洟垂れ小僧と言われています。それだけ、経験と技術が大事だと言うことです。斬新なデザインは、構造的に無理をしていないか・漏水の原因になるような納まりをしていないか等チェックが必要ですが、写真だけで判断出来るものではありません。

では、どのようにして判断するのでしょうか・・・?お教えします。経験と技術の見極めは、その建築家・設計事務所の経歴で判断しましょう。

ホームページ等で経歴を見て、個人住宅しか実績がない場合は要注意です。公共施設の実績があれば合格です。それは何故か・・・?住宅を設計できない建築家は皆無ですが、公共施設は、より高度な技術と経験が要求され、そのチェックも厳しいからです。一つ二つではなく、より多くの用途の建築実績があることが、見極めの必要条件です。

住宅性能

「住宅とは、住むための機械である。」と言ったのは、20世紀の偉大な建築家ル・コルビジュです。機械で、一番大事なのは、その性能です。

住宅の場合の性能とは、何でしょうか・・・?耐震性能・気密性能・遮音性能等、数多くあります。それを全て満足させ、長期に維持させる設計が出来るのか?その判断のよりどころとは・・・?

やはり、より高度な専門知識と経験が必要なのではないでしょうか。耐震性・気密性は、中高層建築の設計に、最低限必要不可欠です。また、遮音性能は、放送局・音楽ホール等の設計では、高度な知識と技術と経験を必要としています。より高度なものを知っていれば、その応用範囲も広がり、住宅設計の随所に適用でき、より高品質の設計ができることになるでしょうね。

ただ単に、デザインが気に入ったので・・・という点だけで、その建築家・設計事務所に、注文住宅の設計を依頼してしまうと、後悔するケースが出てくる場合がありますので、必ず設計能力=経歴を含めて確認・検討することをおすすめします。
 

 
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